管理人および本サイトの概要です。
2004.6.15 作成、2011.4.22 最終更新
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エホバの証人系のサイトではyoshと名乗っています。2011年現在、30代前半の男です。物心ついた頃より約20年間(家族全員がエホバの証人である)神権家族の中で育ったものの、現在はすでにエホバの証人組織から離れています。エホバの証人内での経歴は伝道者までで、(正式な信者となる)バプテスマは受けていません。現在は、エホバの証人とはほぼ関わりのない生活をしており、また、エホバの証人としての背景に起因する悩み、問題は感じていません。また、家族全員エホバの証人組織からは脱退済です。
私のエホバの証人2世としての簡単な略歴は以下の通りです。私が物心ついた頃にまず母がエホバの証人になり、私はエホバの証人の子供として育てられるようになりました。以降、週に3回ある集会や伝道活動への参加、家庭での教理の勉強、年に数回ある大会への参加等が義務付けられるようになりました。しばらくして父と姉がバプテスマを受け、(私を除く)家族全員が(正式な)エホバの証人信者となりました。私は小学生低学年の頃に神権宣教学校に入校、集会で簡単な講演を扱うようになり、小学生高学年の頃に、家から家への伝道活動を行う伝道者になりました。しかし、自分はまだエホバの証人に求められている資質を身につけておらず、エホバの証人の求める道徳基準を生涯守り続ける自信は無いと考え、長い間バプテスマの決定を先延ばしにしていました。そんな中、大学進学解禁といった教理の変更や両親の理解もあって大学へ進学することが出来、同時に、両親と離れて一人で暮らすようになりました。
大学進学後もしばらくはエホバの証人の教えは正しいと思っており、エホバの証人の教理に基づいた価値観、人生観で日々生活し、また、これまでと同様にエホバの証人の活動に参加していました。そんなある日、インターネット上でエホバの証人について調べてみたところ、そこには組織や教理の実態、多くの元信者達の体験談が書かれており、大きな衝撃を受けました。書かれている文章やその論理を理解するのは容易でした。しかし、物心がついてから約20年に渡ってエホバの証人の子供として形成された人格はすでに自分の中で大きな位置を占めており、現実を認めること、エホバの証人としての価値観を一旦崩し新たな価値観を創り上げていくことには長い時間と労力がかかりました。世の中には多様な価値観や思想があること、自分の頭で考え、決定し、責任を取ることの重要性、当たり前のことですが、エホバの証人から離れることで、また大学で受けた教育を通して、ようやく気付くことが出来ました。
現在の私は、エホバの証人の教理も聖書も信じておらず、神の存在に関しては不可知論的に考えています。エホバの証人の子供として育てられたことに起因する悩みや問題は自分の中でほぼ整理がついていると思っています。両親がエホバの証人として歩んだことが私に与えた影響は良くも悪くも大きなものだったと思いますが、幸い、私にとってこれまでの人生や現在の自分は十分に許容できる範囲のものであり、エホバの証人の子供であった過去についても同様に許容範囲内としています。両親もしばらく前にエホバの証人を脱退し、以前よりは良好な関係を保てています。
現在の私は、エホバの証人の教理、歴史、聖書解釈等についてはあまり興味がありません。また、あまり人となじめずに過ごしたためか、エホバの証人組織や信者に対して憎いとか許せないという感情を抱いたこともあまりないです。このホームページで書いている私のこれまでの経験、思考パターンの変遷がエホバの証人2世として典型的なものであるかどうかは分かりません。ただ、他のエホバの証人2世がエホバの証人以外の生き方があることに気付いたり、脱退した時に自身の抱える問題を解決していく上でのヒントとするために、エホバの証人を脱退した人の体験談が多数あることは、意味があることなのではないかと思っています。
本サイトの文章はたまに校正、修正はしていますが、現在の私の考え方と必ずしも一致しているとは限りませんのでご理解ください。なお、私にコンタクトをとりたい方はこちらにフォームを置いていますのでご利用ください。ただし、悩み相談などは受け付けていません。また、必ずしも返事を返すとは限りませんのでご了承ください。
本サイトは大々的、社会的な活動や情報の発信を考えているわけではなく、あくまで管理人yoshの個人サイトという位置づけです。エホバの証人から離れてしばらくした頃(2004年頃)に、本サイトを作ろうと思ったきっかけは以下のとおりです。
今なおサイト運営を続けたり、エホバの証人関係の情報を収集しているのは、一言で言うと単なる趣味です。
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