JW (エホバの証人)、サイト運営、技術、自己啓発、雑談など雑多な話題を密かに扱う不定期更新の雑記。
JW (エホバの証人)、サイト運営、技術、自己啓発、雑談など雑多な話題を密かに扱う不定期更新の雑記。
1章から8章までが第1部で、この中で毒になる親とはどんな親なのかが書かれています。まず、1章では神様のような親、「親は絶対であり、子供は常に親の言う通りにしなければならない」と思ってる親およびそのような親に育てられた子供が持つ性質について述べられていました。内容を簡単に羅列すると以下のような内容です。
幼い子供の抱く「親は正しい」、「親は強い」、「自分は無力だ」という概念はとても強いので、身の回りの世話をしてもらう必要のない年齢になってもなかなか消えることがない。そのため大人になっても、自分が小さく無力で傷つきやすかった子供のころに”神”のように強大だった親が、実は自分に害を与えていたのだという苦痛に満ちた真実にはなかなかはっきりと直面することができない。(「毒になる親」 p.36)
心理学でいう「事実の否定」とは、自分にとって不都合なことや苦痛となる事実を、それほどのことでもないかのように、あるいはそんなことはそもそも存在していないかのうように振る舞ったり、または自分をそのように信じ込ませてしまうことをいう。これは、人間が自己を防衛するための最も原始的で、しかし最も強力な方法である。本当は親に苦痛をしいられている(あるいは過去においてそうだった)子供が、自分の親は重要な存在で称賛に値する人間だと主張したり、自分でも本当にそう信じていたりするのもそのひとつだ。(「毒になる親」p.38)
人間の感情、特に「怒り」のようなネガティブな感情が、どのようにして連鎖的に伝播していくかを単純化して描いてみよう。ある男が職場で上役からどなられる。身の安全のためには当然怒鳴り返すことはできない。彼は持っていき場のない腹立たしさを抱えたまま帰宅し、妻に当り散らす。するとその妻は子供にわめきたてる。子供は犬を蹴飛ばす。犬は猫にかみつく。(中略)実はこの図式は心理を驚くほど正確に表している。それは、「とかく人間は、ネガティブな感情を本来向けなければならない対象からそらせ、より容易なターゲットに向けてしまいやすい」ということだ。(「毒になる親」p.44)
JWの家庭の場合は文字通り神様がでてきますよね。そのあたりを含めて考えていくと面白そうです。
2009年01月06日01:43投稿 | 毒になる親 | Comments (0) | Trackbacks (0)
本ブログはMovable Type 3.33-jaで作成されております。
本サイトはさくらのレンタルサーバ上で運営されております。
この記事に対するコメントはまだありません。