雑記:「道は開ける」 9. 避けられない運命には調子を合わせよう

JW (エホバの証人)、サイト運営、技術、自己啓発、雑談など雑多な話題を密かに扱う不定期更新の雑記。

「道は開ける」 9. 避けられない運命には調子を合わせよう

避けられない運命に調子をあわせる点について強調されていました。次の1節にうまく表現されていると思います。「私たちには長い人生を歩むあいだに、どうにもならない不愉快な立場に立たされることが多い。それはどうにもしようがない。選択は私たちの自由である。そういう立場を天命として受け入れ、それに自分を順応させることもできるし、あるいは、一生を台無しにしてまでも反抗し、神経衰弱になることもできる。」 もちろん、これは単純に運命を受け入れる、流されて生きる、という安易な考え方ではなく、事態を好転させるチャンスがあれば戦うが、常識で判断して万事休すとなれば「悪あがきをしたり逆転を望んだりしない」ことが正気の沙汰であるということです。書中で紹介されていたラインホルト・ニーバーの祈りがとても良い言葉でした。どこか目に付くところに貼っておきたい言葉です。

神よ、われにあたえたまえ、
変えられないことを受け入れる心の平静と、
変えられることを変えられる勇気と、
それらを区別する叡智とを

本書で触れられていた名言をここで紹介しておきます。

  • ものごとをあるがままの姿で受け入れよ。起こった事を受け入れることが不幸な結果を克服する第一歩である (ウィリアム・ジェームス)
  • 月を求めて泣かぬよう、こぼれたミルクを悔やまぬよう、余に教えよ (ジョージ5世)
  • 盲目であることが悲惨なのではなく、盲目状態に耐えられないことが悲惨であるだけだ (ジョン・ミルトン)
  • 私は一文なしになっても悩みはしないだろう。悩んだところで、何の益もないからだ。私は最善を尽くして、あとの結果は神におまかせする (ペニー・ストア)
  • もはや手のほどこしようのない事態になったら、事態の成り行きにまかせることだ (ヘンリー・フォード)
  • われわれが不可抗力に逆らうのをやめると、ある種のエネルギーが放出され、そのおかげでもっと豊かな人生を想像することができる (エルジー・マコーミック)
  • もはや動かしがたい事態に対して潔く従わんことを (ソクラテス)

2006年02月22日07:00投稿 | 道は開ける | Comments (2) | Trackbacks (0)

この記事に対するコメント

>神よ、われにあたえたまえ、
>変えられないことを受け入れる心の平静と、
>変えられることを変えられる勇気と、
>それらを区別する叡智とを

これは、アダルトチルドレンのミーティングの締めに、最後にみんなで輪を作ってとなえる「平安の祈り」としても使われています。
ラインホルト・ニーバーという人の祈りだったんですね。初めて知りました。

 内容が内容なので名前は伏せさせて頂きます

ステップどおり、今日一日を一区切りに、起こったことは空に手放していけるといいなと
 そして変えていけるものは変えていく勇気を・・・
 

Posted by とくめい at 2006年02月23日 00:40

コメントありがとうございます。

この祈りの言葉、ACのミーティングでも使われている言葉なんですね。
毎日でも目にしたい言葉です。

Posted by yosh at 2006年02月23日 09:18


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